【Windows】環境変数の設定方法

はじめに

今回は環境変数の設定方法を完結にまとめます。

設定方法

設定画面を開く

ショートカットを利用すると早いです

Windows + Pause これで『システム』画面を開きましょう。

左のサイドバーから『システムの詳細設定』を開きます

開いた『システムのプロパティ』から『環境変数』を開きます。

環境変数を設定する

よくある『パスを通す』ってやつを想定してみましょう。

環境変数Pathに設定を追加したい、という状態です。

設定画面は上下に似たような画面が表示されていると思います。

上が今ログインしているユーザー固有の環境変数、下がユーザーに依存しない環境変数です。

下を設定します。

新規または編集のボタンを押しますが、今回は編集です。

一覧のPathを選択した状態で『編集』をクリックします。

環境変数Pathに設定されているものが表示されます。

ここに追加したいので『新規』を押して追加したいパスを入力します。

今回はDドライブ直下に置いたphpフォルダにパスを通したいのでD:\phpを追加してみました。

これで環境変数の設定が完了しました。

ショートカットを使わずに『システム』画面を開くには

ショートカットなんて覚えられないから知っておきたい、という方のために一応。

左下のWindowsアイコンの上で右クリックして表示されるメニューから『システム』を開きます。

開いた画面の右上の方にある『システム情報』をクリックします。

するとWindows + Pauseで開かれる画面と同じ画面が開きます。

おわりに

Windowsでの環境変数の設定方法について簡単にまとめました。

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